私物語~魂が還る旅~
あのときの涙も
迷いも
小さな光も
そして…。
胸の奥に残った痛みさえも…。
今を生きている私のすべてに
たしかにつながっています。
この物語は
“私という存在”が持つ
長く続いてきた足跡。
そして、今の自分と
しっかり手をつなぐための
人生再生の物語です。
物語の章と小章一覧
- 序章 重たい幕開け
- 第1章 差し込む光
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第2章 迷走の中の灯
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小章1 迷走の中の灯
灰色の高校生活。その中でも救いだった音楽活動。 ...本文へ
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小章1 迷走の中の灯
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第3章 愛と哀
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小章1 眠れぬ夜のすきまで
19歳で同棲を始めた。悲しい経験も多かった。 ...本文へ
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小章2 魂に触れた夜
20代前半、夜の世界で働いていた。そこで出会った忘れられない人。 ...本文へ
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小章1 眠れぬ夜のすきまで
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第4章 闇の中で生まれた祈り
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小章1 夢にすがった時間
20代半ばで、私はパソコンサポートの会社を立ち上げた。 ...本文へ
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小章2 崩れていく心
30歳でひどい鬱と解離状態になり、心の拠り所を求めた。 ...本文へ
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小章3 放たれた光
毎日が夜だった私の中に、一条の光が差した。 ...本文へ
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小章4 逃げた。そして生きた
自殺が未遂に終わった絶望感。死ぬことも許されないなら生きるしかない。 ...本文へ
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小章1 夢にすがった時間
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第5章 宇宙からの贈り物 ~山との暮らし~
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小章1 星たちに導かれた日々
星々の導きありて、その地は現れた ...本文へ
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小章2 雪と戯れる
山暮らしでの、雪の思い出たち。 ...本文へ
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小章3 山からの教え
自然が教えてくれたこと。楽しい薪割り。 ...本文へ
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小章4 猫との共生
野性味あふれる猫との共生。不思議いっぱいな宇宙からのお使い猫。 ...本文へ
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小章5 山の住人たち
こたつの中にへび!忘れられない鹿との遭遇。 ...本文へ
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小章6 都会のジョージ
都会人の友人が来て、友人の中の常識が覆ってしまい大混乱?! ...本文へ
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小章7 言えなかったありがとう
婚約して幸せだったのに、無にしてしまった後悔。 ...本文へ
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小章8 セカイの中にいる
セカイの中にいると実感した瞬間とその時降りてきた歌。 ...本文へ
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小章9 風を感じて
風を切り、ただ走った。単車での思い出。 ...本文へ
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小章1 星たちに導かれた日々
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第6章 家族という名の他人
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小章1 山から下りた日
山暮らしの突然の終わり。親との再同居を選んだ。 ...本文へ
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小章2 ともに歩む魂
猫と一緒なら。猫との絆。 ...本文へ
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小章3 父と母の外側で
病気再発の兆し。崩れていく心。 ...本文へ
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小章1 山から下りた日
- 第7章 黒いにゃんこの唄
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第8章 かけがえのない同居者たち
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小章1 病気の再発
病気が再発しても、それを認められず、奮闘して悪化させた。 ...本文へ
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小章2 別人格との日常
多重人格の日常。3度目の自殺。 ...本文へ
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小章3 小さくても大きな命
もう一匹の猫の話。最期まで生き抜いてくれた猫。 ...本文へ
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小章1 病気の再発
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終章 私に還る道へ
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小章1 休めなかった私
病気が悪化していく悪循環の中にいた。その頃の私へ。 ...本文へ
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小章2 ありのままに生きる
生きている事自体に意味がある。主治医の言葉。 ...本文へ
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小章1 休めなかった私