原点
セカイの始まりには
悲しい絶望と
それを越えた希望があった。
そこに見えているものは…。
原点の目次
- 創成Ⅰ期
- 創成Ⅱ期
- 愛と愛
- 愛と哀
- 黒の画策
- 真実
- 発覚
- 想い
- 蒼の星
- 論争
- 原点
- Final Decision
セカイの始まり。ソラ(宇宙)が回転を始め、黒と白の二つに意識が分かれ、さらに四つの存在が生まれる。
整えられたセカイの中心に、ガイ・アの泉が生まれ、妹と弟はその場に在った。
泉に映る互いの姿を見つめ、レナとアリオンは恋を知るが、その愛は同じ形ではなかった。
子を望むレナはアレイアとアリオンに想いを告げるが、その愛は満たされることなく、哀しみを深めていく。
哀しみに揺れるレナの心に、リゲルの言葉が静かに入り込み、歯車が狂いはじめる。
アレイアはアリオンに真実を問う、秘めてきた感覚と向き合うように。
偽りの術を得たレナがアリオンの前に現れ、悲劇が動き出す。
変貌したレナを前に、アリオンは真実と向き合うことを迫られる。
悲しみの星に立ち尽くしたアリオンは、初めての涙から希望を見出す。
希望を巡り、アリオンとリゲルは決定的な対立に入る。
希望の種は世界に配され、セカイは再び回転を始める。
長い眠りから目覚めたレナと、それを待っていたアリオン。愛と意志を重ね、命を生む決断に至る。